CI(コーポレート・アイデンティティ)
北電は1998(平成10)年、持株会社化を控え、これを転機としさらなる企業の発展を目指す意図でCI(コーポレート・アイデンティティ)を制定した。 このCIでは地域密着が大きく掲げられ、これまでの輸送優先の鉄道会社という姿勢から大きく転換を図っている。 またCI制定に合わせVIも制定されヴィジュアルの面でも大きく変更されている。
CI
基本理念
きたでんグループは、「地域と共に明日へ歩む」を主体とし、 地域社会に"やさしさ"と"あんしん"を提供し、地域に貢献しともに発展していきます。
経営理念
- 人を重視した経営
社員それぞれが人間性を尊重し合い、互いに協力しあう、活力のある企業を目指し、お客様の期待に応えられるよう努力します。
- お客様の立場の経営
きたでんグループの商品、サービスにおいてお客様との対話を大切にし、お客様の期待のこもった商品、サービスを提供します。
- 時代とともに歩む経営
時代を読み取り、時代に合わせた経営と、事業への新しい価値を創造していきます。
- 地域に根ざす経営
地域と共に歩みつつ、地域が共に発展し、地域の希望に答える経営を目指します。
行動理念
- お客様の喜びを大切にします
お客様が喜べるための企業を作ることを考え実践します。
- 活きる会社をつくります
信頼関係と協調で活きる職場を作ります。
- 「やらなければできない」を大切にします
チャレンジ精神を尊重し、積極的行動をします。
VI
きたでんグループの理念を視覚的に表す。
カラーコンセプト
- きたでんグリーン
北九州の山々・環境に対する優しさ・地域との協調を表します。
- きたでんブルー
北九州の海や空・人に対する優しさ・企業や地域の活力を表します。
- きたでんグレー
北九州の町並み・過去の歴史の尊重・未来への希望を表します。
グループロゴ
線路を表す上下二本の線はそれぞれ会社と地域という意味も持っており、KITADENの文字がそれらを支える「枕木」として結んでる。
またシャープな字体は電車の疾走感を表し、時代の先を行く経営という意味も持ち合わせている。
北九州の山々・環境に対する優しさ・地域との協調を表します。
北九州の海や空・人に対する優しさ・企業や地域の活力を表します。
北九州の町並み・過去の歴史の尊重・未来への希望を表します。
線路を表す上下二本の線はそれぞれ会社と地域という意味も持っており、KITADENの文字がそれらを支える「枕木」として結んでる。 またシャープな字体は電車の疾走感を表し、時代の先を行く経営という意味も持ち合わせている。